雇用に注力、医療政策は明言せず―細川厚労相就任会見

内閣改造に伴って新たに就任した細川律夫厚生労働相は9月17日夜、省内で記者会見に臨み、菅直人首相の指示を受け、雇用分野に重点的に取り組んでいく考えを表明した。ただ、医療などの厚生分野については、踏み込んだ発言がなかった。

【関連記事】
菅改造内閣、厚労相に細川副大臣を起用
「首相中心」に不安、「検討」ばかり…―厚労省と自立支援法訴訟団が初の定期協議
「人手不足の介護に人材を」―緊急雇用創造チームが初会合
無料低額宿泊施設のあり方で検討チームが初会合―厚労省
厚労副大臣に細川氏と長浜氏

重点施策としては新卒者の就職難対策を挙げ、「若い人が希望を持って社会に出られるようにしたい」「今回の菅内閣では雇用をしっかりやってほしいという指示を受けたので、しっかり頑張りたい」などと抱負を語り、副大臣就任時から担当してきた雇用・労働分野に注力する考えを示した。

一方、医療や介護などの厚生分野について、「やっていく自信はあるか」との質問に対し細川厚労相は、「一生懸命やっていくのみ」と答えるにとどまり、踏み込んだ発言はなかった。長妻昭・前厚労相の下で進められた政策については、「継承し、発展させていきたいと基本的には考えている」と述べた。

( 2010年09月17日 22:46 キャリアブレイン )

Created with ... Evernote.com