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みんなの歯科ネットワークメールマガジン14号 発行 2007/12/22

【健康保険は「保険」か「税金」か】

皆さんはどんな健康保険組合に加入しているでしょうか。国保といっても、 市区町村、業種別、社保といっても、政府管掌、組合、共済等いろいろあります。

払う保険料は違っても、受けられる医療は同じです。

さて、今回の診療報酬改定は、本体部分0.38%の増で決着しそうです。 その是非はさておき、診療報酬を0.1%引き上げるには、約80億円の国費が必要だそうです。

要は、税金です。一方、今回の改定にあたっては、政府管掌保険への国庫補助を 約1000億円削減して、穴埋めは、健康保険組合から約750億円、 共済組合から約250億円拠出してもらうそうです。面倒なことをしていますが、 こちらは、保険料です。5000円程度の保険料の値上げになるようです。

元々、国保は保険料だけでは大赤字なので、国と市区町村から補填されています。 これも税金です。さらには、老人保険拠出金なんて制度もありました。

私のように、社保保険組合加入で、所得税、住民税を払っていると、保険料と税金で、 いったいいくら保険医療費を払っているのでしょうか。複雑でよくわかりません。 今の制度では、組合はあるけれども、組合だけで保険料と診療報酬が清算されていません。

国民からすれば、保険料は強制的に徴収されているのですから、税金と同じです。

最初から、税金として集めて、税金で医療費を賄えば、 上記のような面倒くさいことにはならないと思います。保険証の確認、 資格喪失による返戻もなくなります。患者さんと医療機関は何も困らないでしょう。

誰かが困るとすれば、天下り先(支払い基金、国保連合会、各組合) なくなる厚労省ぐらいではないでしょうか。

sato


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Last-modified: 2008-03-22 (土) 21:46:00 (3680d)