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定期検診 !

これまで歯科医院へは痛みなどの症状が出てから訪れることが多いため、早期に問題を発見し早期に解決することができるように定期検診を行ってきました。
悪いところがあればそれを初期の段階で治療して終わりといういわば その場かぎりのことが多かったのです。
新しい定期検診の考えかたは悪くなってから治療するのではなく悪くしないように積極的に歯を守って行くという考え方です。
毎日の歯磨きを行っているのにどうしてもむし歯ができてしまう、年とともに歯が抜けていくのは仕方がない、と思っている方が多数おられます。
しかし歯は積極的に定期検診(メインテナンス)で守っていけば多くの歯を大過なく一生使っていける可能性が高くなります。


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歯周病に関しての定期検診

一連の歯周病治療が終わり状態の良くなった歯肉を長く維持するためにはそのための定期検診(メインテナンス)が必要です。
これを行った場合と行わない場合とでは治療の成績に大きな差がでることが明らかになっています。
せっかく良くなった歯ぐきの状態を長く維持するためにも定期検診によるメインテナンスを定期的に受けましょう。
これによって、みなさんのお口の健康を長く維持し、また再発した場合は速やかに再治療することによって 再び良い状態にすることもまた、定期検診の目的になります。



小児にとっての定期検診

 たとえばお子さんにとって定期検診はむし歯の検診の他にもいろいろ大事なことがあります。
出産直後のお子さんにはむし歯菌はいません。ではどこから入るのでしょうか?'' 多くの場合お母さんや家族の方から食器の使い回しや、口移しなどから感染するといわれています。
ただ菌の量が多くなければそんなに神経質になるほどではありませんが、むし歯菌の濃度がある量を超えると歯垢をつくり始め菌が歯の表面に定着し、むし歯を作るパワーがでてきます。
また早い時期から、食生活を管理すれば歯垢中のむし歯菌を増やすことを抑制できるため、むし歯になるリスクを減らすことができます。
こういう知識を歯が生える以前からアドバイスを受けることは大事ですね。
子供のむし歯は知らないうちにあっというまに出来てしまいますから、仮にむし歯が見つかっても、初期むし歯の段階で見つけ、可能な限り治療しなくてもいいように管理が必要です。
そのため最低でも 3か月に一度の定期検診を受けむし歯・歯肉炎のチェック歯垢の状態のチェックブラッシング指導フッ素塗布やおやつなどを中心とした食生活指導を受け長く歯を削らないで済むようにします。   さらに6才前後になると、上下の前歯が生え変わりが始まり6才臼歯の萌出、小学校高学年では乳臼歯の生え変わりの時期など歯並びに大事な時期に定期検診を受けていれば、歯医者さんから適切なアドバイスを受けることができます。
このようにお子さんの定期検診では歯医者さんから定期的にさまざまなアドバイスを受けるということも大事な意味があります。





★下のグラフはその都度治療のみを受ける人と定期検診を受けた人との残る歯の数の違いを示しています。
加齢とともにその差が大きくなっているのがわかります。

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Last-modified: 2009-01-20 (火) 22:07:24 (3081d)