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顎関節症 !

顎関節症について

顎関節症(がくかんせつしょう)とはあごを動かす関節とそのじん帯、筋肉に異常が起こり、口が開きにくくなったり、かむと痛いと言った症状が起こる病気です。
顎関節は耳の穴の前約1.5cmの所にあり、ここを中心に回転、移動することによって口の開け閉めを行っています。

1.顎関節症の種類と症状

顎関節症には大きく分けて2つのタイプがあります

関節の中に問題がある場合

関節の中にある関節円板という軟骨の位置がずれたために開閉のときに引っ掛かり、ポキポキ音がしたり、つっぱって口が開きにくくなったりします。

関節を動かす筋肉に問題がある場合

歯軋りやくいしばりによって顎を動かす筋肉が疲労し、筋肉痛の状態になったため痛みや運動制限が生じます

いずれにしても歯痛とは違い骨格の痛みですので、治療は肩こりや腰痛と同じように行います。

2.診断および治療法

レントゲン等で関節の変形などが無いことを確認し、まず炎症を抑える薬やコリをほぐす薬を使い痛みを抑えます。同時に筋肉に対してマッサージや口を開け閉めする訓練を行い、また日常生活において顎に負担がかかるような習慣や癖の認識とその対策などを行います。

歯軋りが疑われる場合は就寝時に装着するマウスピースを使用していただくこともあります。

33080006.JPGマウスピースです。スプリントと呼ばれています。
33080002.JPGスプリントを装着した状態です。

症状が長期化し日常生活に困難を生じる場合、関節注射や外科的に関節の内部の癒着剥離、円板の切除を行うこともあります。

とにかく顎関節症は骨格の問題であり、一時的に症状が治まってもまた起こることはよくあります。肩こりや腰痛の一種と理解していただき、症状が強いときに楽に過ごしていただく方法を自分なりに見つけていただくことが一番の治療法です。

顎関節症は「歯科口腔(しかこうくう)外科」、「補綴(ほてつ)科」が専門的に取り扱います。







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Last-modified: 2009-01-20 (火) 21:58:38 (3081d)