Top / 医療IT化政策

レセプトオンライン化が当面の課題ではあるが、それは「医療IT化政策」と言う国家プロジェクトのほんの序章に過ぎない。

国家プロジェクトであるから、1990年代の終わり頃から延々引き継がれて来たものであり、首相が変わろうが、そんな事には関係なく進んで行く訳である。 その中で、最近は経済財政諮問会議、財務省の主導で、当初の目的を離れ、医療の適正化、効率化の名の下に、医療費削減策の道具として都合の良い形に変容しているように思える。

医療IT化政策に関して現時点で、一番大きな声を上げられるのは、歯科に於いては 公益法人たる日本歯科医師会しかない。

ところがその日歯が、最近、現場の対応の遅れを理由に、「レセプトオンライン化反対」、「手上げ方式による順次オンライン化移行」の方針を打ち出している。

現場の歯科医師が、対応の遅れからオンライン化出来ないと声を上げるならまだしも、日歯が真っ先にこの論法に手を出すべきではない。

よって日歯に対して以下の要望を提示する。

‘歯標準のオンライン対応レセコンの開発。

∈までは2年に一度の診療報酬改定で短期的に対応してきた診療報酬大系であるが、医療IT化の名の下に中長期的な展望に立った医療政策へと変化している。医療IT化に関しては、日歯も執行部の交代などに左右されない、「研究機関」での対応を求める。

レセプトオンライン化は医療IT化の序章に過ぎず、医療制度全体を俯瞰的に見た、大局的な戦術を示すべきである。

て歯標準レセコンの開発は、会員のオンライン化に伴う経費の削減のみならず、開発のデータを使って、医療IT化プロジェクトに積極的に意見を反映させる事が出来る。 電子カルテ化、健診事業、診療データの各種利用、支払側の審査権の問題等々、これから予想される様々な問題への対応に絶対必要な選択である。

サ佞法▲譽札灰鶻発を選択しなければ、上からの決定に対して承諾するしかなくなり、レセコンに関しては現在のような業者のエンクロージャー体質がいつまでも続くことになる。

Α崗兎鄒觚澄廚砲いて、混合診療に関しては積極的に論議し、日歯から提言するとしながら、レセプトオンライン化については、反対、対応出来ない会員のためと消極的な対応に留まるのは、まったく逆の対応と思われる。 先の「湘南宣言」を破棄し、「日歯IT化宣言」へ差し替える事を提言する。

ЦΦ羌ヾ悗砲蓮■稗圓望椶靴、現場の歯科医療も熟知した方の人選を望む。

┷までの日歯のIT化への取り組みの情報を開示し、これからの対応の参考にする。


(by 馬)




NPO-rogo.gif

                                   ↑みんなの歯科ネットWIKIトップページへ。


リロード   新規 編集 凍結解除 差分 添付 複製 名前変更   トップ 一覧 単語検索 最終更新 BACKUP リンク元   ヘルプ  
Last-modified: 2008-03-17 (月) 14:48:51 (3687d)