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医療と格差 !

日本は「格差社会」になったと言われます。
教育格差の問題が表面化していますが、これと同様のことが
医療においても生じて来ています。
このまま混合診療の拡大、公的医療の縮小が進めば、
更なる格差を生み、教育の場合と同じように
「格差が次の世代へ持ち越される」ことになりかねません。
本来このようなことが起こらないようにするのが、
国民皆保険の理念であった筈です。
憲法第25条は、漠然と国の努力義務を記したものとも言われますが、
その精神を忘れてはならないと思います。

by Zep-


第26回日本医学会総会ポストコングレス公開シンポジウム(第2回・東京)より !

市場原理と医療 米国の失敗から学ぶ―第2回―より 李  啓充(医師/作家(前ハーバード大学医学部助教授))

 混合診療の禁止というのは,「保険診療と自由診療の混合を認めない」という日本の医療保険制度のルールである.  オリックスグループのCEO(最高経営責任者)であり,規制改革・民間開放推進会議の議長を務めている宮内義彦氏は,混合診療が目指す姿を, 「国民がもっとさまざまな医療を受けたければ,『健康保険はここまでですよ』,後は『自分でお払いください』というかたちです.金持ち優遇だと批判されますが,金持ちでなくとも,高度医療を受けたければ,家を売ってでも受けるという選択をする人もいるでしょう」(週刊東洋経済二〇〇二年一月二十六日号)と説明している.
これが,彼らの「選択」という言葉の中身なのである.私たち普通の医師には,「家を売れ」という台詞は口が裂けてもいえない







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Last-modified: 2007-06-17 (日) 17:49:38 (4140d)