Top / 歯科医療における自費診療の割合


自費診療の拡大、混合診療の解禁など生き残りをかけての戦略が各方面で語られているが、実際のところ歯科における自費診療とは件数ベースでどのくらいあるのだろうか。公開されている多くの資料は金額ベースである。しかし経営の成否に直結するのは自費件数である。ここに各資料から考察した件数ベースのにおける自費診療の衝撃的な実体を公開します。 


 自費診療の拡大、混合診療の解禁あるいはそれに伴う保険診療の守備範囲の縮小などが、医療関係メディアをにぎわしているが、さて実際のところは、歯科医療において自費診療は件数ベースでどの程度の割合で行なわれているのであろうか。
 インターネット上で情報を探してみたが、金額ベースの資料はあるが、件数ベースのものは見当たらない。
 そこで、各種資料から件数ベースでの自費診療の割合を考察してみた。

 以下は、下のファイルを開いてお読みください。





補足資料を見つけましたので、載せておきます。

家計の消費支出からみた歯科医療費の長期的な動向の分析
尾崎哲則 野村眞弓 市川裕美子 吉田 茂
http://www.ihep.jp/publish/organ/shiryou/Vol.8-2000.pdf
より

1980年から1996年までの患者調査から、支払い方法別にみた歯科診療所の患者構 成は、全額自費の患者は1990年の1.6%から、1.4%(1993年)、0.9%(1996年)と低下し、自費・保険併用者の比率も1984年の5.7%から1996年の2.3%に低下し ていた。

私が考察した数値は、ほぼ、正しいと思います。
(チュー)




何かコメントがあれば、お願いします。
匿名OKです。(名前欄記入なしOK)

  • 現状では3.9%が保険診療の赤字分を穴埋めしているわけですね。衝撃です。 -- 2007-06-04 (月) 13:51:14
  • 金額では良く数字は出てきますが、件数で考えたことは無かったです。この数値が正しければ、自費への移行も厳しいということですか。 -- 2007-06-04 (月) 17:35:10
  • 無作為抽出のデーターで大体、このようなところでしょう。全体像平均のみで不十分な感じを受けるところがあます。すなわち、自費の割合と歯科医院の分布です(縦軸自費の割合、横軸歯科医院の数)。経営上医院の自費化を進めるものと保健の中で数をこなしながら保健診療を守ろうという医院が両極にあるとおもいます。基本的には都市部と歯科医師会上層は自費化推進、保団連は保健維持のスタンスとおもいます。話は飛びますが医科と歯科医科の -- 匿名? 2007-06-22 (金) 00:05:11
  • エンターキー間違えて2回押すとコメントが送信されてしまうので途中になりました。誤送信しやすいコメント作業と全体3行でも良いコメント欄何とかなりませんでしょうか?それは別として先の続きです。歯科医師会の方針自費を増やすのもやむをえない、医科は全体の意識(形成外科は除く)、何とか保健で良質の医療をめざす。と医科、歯科それぞれのスタンス大きく違っていることを認識する必要があります。この結果、歯科では治療目的が同じでも、極端に言えば材料の違いで診療価格が極端に違うという矛盾が生じていることに注目する歯科医師、技工士はあまり見かけません。建前と本音の中で、特に補綴関連多くの歯科医師、技工士は、自費を進めれば経営が楽になると言う単純な本音が透けて見えます。こうした中で、最近注目されているのはインプラント治療ですが、大学病院を含め安易なインプラントをなさる先生が多く患者のデンタルIQの上昇とあいまって医療訴訟が近年極端に増えています。正確な情報を持ちませんが多分10年ぐらいが訴訟を受けるかどうかのボーダーとなっているのではないですか?自費の推進は諸刃の剣的なところがあって当院地方都市で開業していますが、まさに、このトラブルの駆け込み寺的診療が10%以上を占めています。結果、この歯科過剰時代の中にあってこの5年間の平均月純粋初診患者数は45人以上を維持しています。約30年前東京都市部の友人(自費の割合が高い?)から1日20人こえれば・・・・・・。といっていましたが地方都市では保険診療中心の治療にならざるを得ないのが現状ではないですか?一部の歯科の先生の自費への移行推進(理由をとわず)、本自費診療の割合から全体像をみても、一部の歯科の先生の都合と希望が、保険料の抑制策とあいまって現状を理解せず将来のビジョンを見失っているような状態です。すなわち、現状認識が希薄で希望とかが一人歩きしていると言わざるを得ない状況です。生き残りを忖度する前に、歯科の先生には、僭越ですが、開業前に確実な治療を行える実力をつけていただきたいですし、大学に代表される教育機関もそれをサポートする体制をとっていただきたいとおもっています。診療に対して歯科の先生の認識のみならず教育体制にいわゆる常識が欠落しているのではないかとおもっています。自分中心的過ぎます。他ページ技工士さんのコメントと同様、確実な医療を行う実力のないことを棚に上げ保健診療報酬が低いとの認識に極端に棄却する、この業界体制自分の都合中心的過ぎませんか? -- 匿名? 2007-06-22 (金) 00:55:37
  • 上のコメントは能力の低い歯科医師が己の無知、無定見を認識できずにいることの典型的な例ですね。悲しいかな自己中心的なのはこの人です。理由は本人にわかるはずもありませんが。 -- 2009-01-13 (火) 10:48:51
  • 1月13日の投稿先生。匿名?さんを批判なさるならその理由をきちんと開陳する必要があります。書きっぱなしはとても正義に反します。私は匿名?さんのご意見に非常に共感を覚えます。 -- 匿名君? 2009-01-24 (土) 09:40:49
  • もうからないこの歯科業界に見切りをつけるか悩む歯医者・・・。でも見切りをつけてもつぶしがきかないのでどこにも働けない…。自費診療を上げる手段を考えなくてはいけないけど、今の不景気では患者さんの財布も厳しい…。 -- 2009-01-25 (日) 22:32:10
  • 保険の数十倍の医療費負担をものともしないリッチな「患者さま」がどれほどいるのかしりませんが、自由診療だけでやっていける自信のある医院は、保険診療を辞退し自由診療のみの看板を掲げてくださればいいと思います。その分の税金を保険診療の点数UPに振り分けてくれれば庶民向けの医院の生活も楽になるでしょう。医療も二極化していくのかもしれませんね。 -- 匿名? 2009-06-15 (月) 05:40:54
  • 1/24日の先生。確かにそうですね。6/22の先生のコメントを分析してみましょう。地方都市では保険中心にならざるを得ない、というのは自分が保険で低レベルの治療を行っている、ということの現れです。そのくせ、開業前に確実な治療を行える実力をつけていただきたいです、といっていますが、まずはご自分が保険で低レベルの治療を行うのをまずやめていただきたい。保険の点数はあまりに低く、まともな治療を行えるはずがないことは明らかです。普通のレベルの治療を行うことができるレベルの歯科医であればこれは常識です。点数が低いから手抜きが横行するのです。この先生も自分で気づいているかは別として絶対手抜きや不正をしています。(保険中心で生きているということがその証です)点数が今の4倍5倍の適正なところまで上がったとして、それでやっとまともな治療を行うことができる環境が整います。自分は保険でまともな治療をやっているとでもいうのでしょうか。そんなこと不可能です。自分は無収入、貯金を取り崩してボランティアとしてやっているなら別ですが。この人こそが勉強し直して、実力をつけなければいけないのです。で、こういう頭の悪い歯科医がいるからいつまでも点数は上がらない、という構図です。 -- 2009-09-22 (火) 19:11:25
  • メルマガからここまでたどり着きました。詳細な分析ありがとうございます。 -- おせっかい? 2010-09-04 (土) 21:13:49
  • おせっかいですが国民医療費の中には自費が含まれています。http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/37-19a.pdfのP2.12.19をご覧ください。この計算方法は最近まで公表されていませんでした。自費患者は最近2から4%で -- おせっかい2.? 2010-09-04 (土) 21:34:54
  • 途切れてすみません。全額自費患者は最近2から4%で推移してますので、全体からみれば無視できる数字です。 -- おせっかい2.? 2010-09-04 (土) 21:38:12
  • 患者調査を分析した自費患者資料が日本歯科評論9月号P7.にあります。元のエクセル資料が必要な方は著者まで連絡ください。 -- F.N.? 2010-09-04 (土) 21:47:59





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添付ファイル: file歯科医療における自費診療の割合.pdf 14770件 [詳細]

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Last-modified: 2010-09-04 (土) 21:47:59 (2454d)