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診療報酬改定と歯科医療費


マスコミは、自民党から早々に民主党に鞍替え姿勢を示した歯科が
「大幅アップ」したと報道しています。
民主党の政治的配慮の有無は確かめようもないことですが、
数字だけを比べれば、歯科のほうが大きいことは事実です。
(診療所レベルで見ると、医科外来+0.31%と
歯科+2.09%は約6.7 倍の開きがあります。)

では、これで歯科の大半を占める歯科診療所の保険収入が
2.09%増えるのかというと、そうではありません。

ここで、今一度改定率について考えてみたいと思います。


改定率.jpg



 〜 第一部 改定率 〜  2010/02/24
   ↓クリックしてお読みください。


 〜 第二部 歯科医療費の推移 〜  2010/03/01
   ↓クリックしてお読みください。

    (3ページの表の単位が誤っております。お詫びいたします。)

 〜 第三部 診療行為回数の推移 〜  2010/03/15
   ↓クリックしてお読みください。




お読みになって、ご意見・ご感想等あれば宜しくお願いいたします。

  • 「第一部」となっていますが、続編があるんですね。期待いたします。 -- 2010-02-24 (水) 20:35:59
  • 補足説明です。
    医科の自然増を3%、歯科の自然増を0%とします。
    すると、
    医科+1.74%に+自然増3%でトータル4.74%。
    医科外来+0.31%に+自然増3%でトータル3.31%。
    歯科+2.09%に+自然増0%でトータル 2.09%。
    自然増を考慮すると、決算である歯科医療費の伸びは、医科には劣り、
    国民歯科医療費に占める割合は、ますます低下する可能性があるということです。 -- チュー? 2010-02-24 (水) 22:21:14
  • ようやくこのような分析の出来る人たちが出てきた事を歓迎しています。この中で、なんとなく解るのですが医科と歯科の違いについて歯科は医科と比べて高度な進歩がないとのコメントがありましたが、医科を一くくりにすれば正しい。ですが、個別に見ればそうでもない科もあるという事実の認識が見られない。そういう科が歯科と同じであってもおかしくないのに何故か歯科の判断の根拠にされるのは先端だからと・・・・・・・。第一部のコメントで医科と薬局の話しが述べていましたが分析は不十分でしょう。 -- 匿名? 2010-03-02 (火) 01:35:18
  • 医科と一まとめにしてしまうのは、確かに少しは乱暴なのかもしれません。一方で、医療費を研究する多くの資料で、歯科はまともに取り扱ってもらえません。例えば、 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h22/iryo.pdf#search= 本文にも出てくる http://www.jmari.med.or.jp/research/dl.php?no=410 歯科以外には、分析が多くあります。ここは、みんなの「歯科」ネットワークということで、ご理解いただけると幸いです。 -- sato? 2010-03-02 (火) 13:05:07
  • 「匿名」様、ご感想有り難うございます。「分析は不十分でしょう。」とのご指摘はそのとおりだと思います。我々も勉強中でありまして、医科の他科の分析を行うにはまだまだ力不足であるのが正直なところです。人的にも時間的にも限られており、当面は歯科の問題を深く追求していくつもりですので(少なくとも私個人といたしましては)、何卒ご理解ください。 -- チュー? 2010-03-02 (火) 14:25:21
  • 単なる忌憚のない意見です。今おかれている歯科界の苦境の打開は、ここに集う歯科医療に携わる人たちの悲願です。交渉すべき相手がいるのであれば、相手にも納得できる正確なデーターと分析力がなければ難しいと考えているところです。限られた時間と予算の中でご苦労とは存じます。外野からモノを語るのは、確かに憚られるべきこととは存じますが、この場が世間に公開されていることですし、歯科界のみならず万民にとってもなるほどと言わしめる確実な成果をあげられることを、おおいに期待しているところです。 -- 匿名? 2010-03-02 (火) 22:54:16
  • なかなか歯科でこのような資料はお目にかかれませんから、とても勉強になります。、、、で結局どうすればよいのかがわかればなお良いですが、ご提示できるようでしたらお願いします。 -- 2010-03-03 (水) 17:44:47
  • 答えはそう簡単には出てこないと思います。が、第3部で、その辺をすこし突っ込めたらなとは思ってます。 -- チュー? 2010-03-03 (水) 22:50:22
  • いや、すばらしいです。次の第3部期待いたします。 -- 2010-03-05 (金) 20:16:17
  • 単年度ごと、個々に医療費の伸び率で見ると改定率は一見誤差の範囲となんとなく納得させられそうなデーターです。しかし、現実では、平成13年度の歯科医療費を比較するとその推移は多少の増減はあるものの結果的にはマイナスとなっています。歯科医師数が増加しているにも関らず歯科の医療費の -- 匿名? 2010-03-10 (水) 12:18:23
  • 一部重複します。   平成13年度の歯科医療費とその後を比較すると全てがマイナスです。この間の改定率を複利で計算すれば、本来歯科医療費は、増加してもおかしくないでしょう。このあたりに歯科の改定率算定方法のマジックが潜んでいそうです。 雑感です。 -- 匿名? 2010-03-10 (水) 12:29:34
  • マジックでは無いような気がします。 -- 2010-03-12 (金) 21:25:28
  • 「この間の改定率を複利で計算すれば、本来歯科医療費は、増加してもおかしくないでしょう。」→平成12年からの改定率を積算すると100.068517%になります。 -- 2010-03-13 (土) 08:41:53
  • それ以前の改定率を積算たら、如何でしょう。平成1年から見てすくなくとも歯科医療費は、過去約15年以上伸びていないという事実。この間年間受診患者数はどのようになっているのだろう。この間、歯科の設備投資費、必要経費は順調に増加しています。一時、整形外科が大きく診療報酬を削減されたとき、整形外科の中医協への陳情、対応で復活した経緯があります。約20年前から保険診療報酬を下げ続けられ、その後、ほぼ0成長を続けている。数字のマジックに翻弄され、先進諸国と比較して極端に報酬の低いこの状態を打開する手がかりを見失いたくはないです。 -- 匿名? 2010-03-13 (土) 18:34:00
  • 大変手間のかかる解析をされていますね。続編を期待いたします -- 2010-03-16 (火) 18:39:59
  • 大変な労作に感謝しています。大体の流れは理解できます。歯科の技工に関る鋳造物とチェアーサイドで出来るレジン充填について述べられています。これは、築造も含めてどういうわけか金属よりレジンが良いとの妄信が氾濫していることも一因でしょう。分析の中で過去一世を風靡したアマルガム充填は何処に消えたのでしょう。また、このシリーズでは、まだ述べられていませんが2年ごとの改定に加えて翌年にマイナーな改定があります。特に歯科ではこれが大きな負担となっています。最近では、歯冠形態修正の1歯ごとの算定の40点が、いつの間にかPでの少数歯にまるめられ、コア形成時の普処置が削減、このようにマイナーチェンジで改定の1年後には補正されています。 -- 匿名? 2010-03-16 (火) 20:36:00
  • ↑ちょっとピントがずれているような。 -- 2010-03-17 (水) 20:18:15
  • よく理解できました。このとおりなら、歯科には未来がないのでしょうか。 -- 2010-03-19 (金) 17:32:40
  • この位というごまかしがこの業界の将来を邪魔していませんか?相場師やその場限りの評論家やコンサルタントではない職業です。社会に必要とされない職業であれば大学の学部にはありません。翻弄されて未来をなくしていませんか? -- 肩書き? 2010-03-19 (金) 20:52:33
  • もう少し具体的に述べていただけませんんでしょうか。「翻弄されて未来をなくしていませんか? 」はよく理解できません。 -- 2010-03-19 (金) 21:05:13
  • 歯科に未来がないのではないか という漠然とした設問に対する解答です。具体的な回答をすれば反論も出現します。なぜ、このようになっているかという分析と自己努力、その結果得られた解が世間がなるほどと納得させる事となるのでしょう。小手先のやり方では、確かに未来派 -- 2010-03-19 (金) 22:29:19
  • 確かに未来はないでしょう。 -- 2010-03-19 (金) 22:30:04
  • test -- 2010-03-21 (日) 12:14:43
  • 総括をしなくてはいけないので・・・・・・。当院では、今回の改訂では4月5月と前年比で平均点数2%以上のUpとなっています。もちろん、わずか2ヶ月ですからなんともいえません。ただ、単純に計算すれは、基本診療料である初再診料が医科並みになれば、他の部分をいじらなくてもそれだけで2.0%以上は確保できたということも事実です。多分、当初公開されていた改定から個々の見直しで2.0%とつじつまが合わされた感じです。1年後のマイナー改定がどのような状況になるのかが、当方の目下の興味です。過去歯科の初診料は、医科より高かったと記憶していますが記憶の違いだったらごめんなさい。 -- 匿名? 2010-05-30 (日) 20:44:32
  • 「1年後のマイナー改定」なんてありません。改訂は今は2年ごとです。 -- 2010-05-31 (月) 20:44:58
  • 良い資料だと思います。 -- 2010-09-01 (水) 21:57:05
  • 公式な改定は2年毎ですが、ここ10年はマイナー改定有りアリでした。点数表を勝手に いじられてました。利益が出ているからという理由で一方敵に値切られ続けて(自民党の閣議決定以来)、今は土地建物機械の費用は、保険からは出ていません。 -- ポニョ? 2010-09-21 (火) 21:52:21
  • [ -- 2010-11-21 (日) 22:03:10
  • 「マイナー改定」って何? -- 2010-11-21 (日) 22:03:26
  • もっと短くわかりやすい文章お願いします。 -- 2011-02-26 (土) 08:44:28
  • 第3部が面白い。こんなに変化が出ている中で、点数をどう振り分けるかが日歯に課せられた課題。 -- 2011-03-02 (水) 08:37:08
  • なんとも中途半端な分析(?)。歯科と医科を単純に比べるって明らかに不適切でしょう。医科には入院医療と入院外医療があります。入院外医療の推移をみてみては?ここで述べられてる主張は大部分を削除しなくちゃいけなくなっちゃいますが。あと棒グラフや折れ線グラフの軸を省略するのもなんとも幼稚な気がします。 -- 2011-06-03 (金) 20:24:01
  • 上の方へ。医科外来と比べた場合の分析結果などを示していただいただければ、議論は進展します。宜しくお願いいたします。 -- 2011-06-03 (金) 22:12:58
  • 医科医療費の増減を入院と入院外で分けて分析することは有意義だと思いますが、全体でみて、医科医療費は増加していて、歯科医療費は増えていません。単純に比較すること自体が「不適切」であるとは思えません。具体的にどこが不適切なのか教えていただけると幸いです。 -- 2011-06-03 (金) 22:19:20
  • 比べる対象はなんでもいいのではないでしょうか。 同じ改定率で片方は増えているけど片方は増えていないのです。片方は改定がなくても増えているけど、片方は、改定がないと増えないのです。その違いはどこにあるのでしょう。 その答えは、新規術が導入され、その行為数が漸増していくか、いかないということ、例えば、医科診療所が歯科と同様であるとすれば、 病院が、大きく自然増しているということになるだけで あの文章の結論がなにか変るわけではないと思います。 -- 2011-06-03 (金) 23:02:45
  • いやいや比較対象は似たような属性のグループじゃないとダメでしょう。説得力がない。自分に都合のいいデータしか見たくないし、解釈もしたくないんだろうけど、そんなんじゃ世間一般の理解は得られないと思うよ。どうしても自分達で調べる気がないらしいからネタ晴らしするけど、医科入院外医療費も90年代半ばから横ばいです。だからこれは医科vs歯科の話ではなく入院vs外来の話。 -- 2011-06-04 (土) 09:24:04
  • ついでにいうと、自分たちじゃ気づかないのかもしれないけど、ここに書かれてる話ってすごく独りよがりなのに気付かないかな。なぜ歯科の医療費を増やす必要があるの?なぜ利用回数が減ってる診療行為の点数を保護しなくちゃいけないの?国民の目線なんて忘れてるじゃん。全部「俺が儲けたいから医療費よこせ」でしょ。国民の口腔衛生は向上してるんだからそれでいいじゃない。なぜ口腔衛生の変化を無視して歯科医を保護しなくちゃいけないの?国民の税金までつかって。 -- 2011-06-04 (土) 09:29:12
  • 医療費は医療者の生活を保護するためにあるのではなく、国民の保健を守るためにあります。もしそれで食えないのなら需要がある土地に引っ越すなり転職なりすればいい。開業の自由や職業選択の自由がある。無理して競争しようとするから負けるんでしょ。今でも山ほど無歯科医地区はあるし、都道府県単位でも歯科医師数が30年前の全国平均レベルの県はある。勝手に競争して勝手に負けてるってことを忘れちゃだめだよ。 -- 2011-06-04 (土) 09:34:42
  • 言っていることの是非はともかく、なんでそんなに上から目線?「同じ改定率で同じ改定方法」という同じ「属性」を持つものを比較しています。有床か無床比較しなくちゃいけない理由なんてどこにもないと思いますよ。自分の都合いいことしか見たくないし、解釈もしたくないんですね。 -- 2011-06-04 (土) 13:08:42
  • 歯科医療費を増やさなければならないとは書いてませんよ。こうしないと増えないとは書いてあるけど。歯科医療費が増えないことで国民に不利益があるとすれば、現行の改定方式では、新しい技術の導入が困難であるということです。このコンテンツがそこまでのことを言っていないのは確かですけどね。 -- 2011-06-04 (土) 13:13:57
  • [ -- 2011-06-04 (土) 15:33:01
  • 「都道府県単位でも歯科医師数が30年前の全国平均レベルの県はある。」そんなところはあるの?。どこ? -- 2011-06-04 (土) 15:33:45
  • はぁ、なんて思おうと勝手だし、どんな分析もどきをしてもいいけど、それじゃ世間一般に認められることはないってことは認識しておいてね。実際入院外の数字見たことなかったんでしょ?あなたがたが勉強とか分析とか苦手なのはわかるけど、あまりに適当なこと書いてるから気になっちゃったよ。一生お仲間内で傷をなめあってくださいな。 -- 2011-06-04 (土) 15:40:59
  • 入院外の医療費についても当然見てますよ。医科でも一般診療所の医療費のシェアは、1980年の35.4%から2006年の24.6%と、おおよそ10.8ポイント低下していることなど、データは収集しています。また、国民医療費のうちに薬剤費が占める影響度なども分析検討していますよ。あのコンテンツは書いていないだけです。 -- 2011-06-04 (土) 15:45:45
  • ご批判いただいた方は、あまり歯科医療制度についてご存知ないというか、現場を御存じないお方のように思えますが、どうなのですか? -- 2011-06-04 (土) 16:18:19
  • 予算がまずありきなんだから、歯科医療費の総枠が減っていけば、保険への新規導入も出来なくて、ますます患者は自己負担で歯科治療を受けなきゃいけなくなるでしょうが。医療費の総枠を広げることは患者と医療者双方の為になると思うけど。 -- ふみちゃん? 2011-06-04 (土) 17:02:22
  • 私たちの書いた文章を批判されたお方へ。系統だった筋の通った文章をこのサイトに投稿していただけませんでしょうか。私たちも勉強を重ねたいのです。宜しくお願いいたします。http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%A4%DF%A4%F3%A4%CA%A4%CE%BB%F5%B2%CA%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A5%EF%A1%BC%A5%AF%C5%EA%B9%C6%A4%CE%A5%DA%A1%BC%A5%B8 -- 2011-06-04 (土) 19:15:47
  • 何も儲けを増やすために主張しているわけではありません。患者さんに少しでも良質で安全な歯科医療を提供するために公的歯科医療費の増大を主張したいのですよ。 -- 2011-06-04 (土) 20:50:26
  • 公的歯科医療費が減少して喜ぶのは誰?保険者であり、財務省でしょうね。国民は、保険適応医療が増えてメリットがあるのではないでしょうか。歯科は自費が多い、自費は高い、こう思っている国民は多いはずです。 -- ぽにょ? 2011-06-04 (土) 22:09:35
  • 安い保険診療報酬、發ぜ費治療費。ここが一番の問題でしょう。 -- 2011-10-26 (水) 17:34:51


添付ファイル: file診療報酬改定と歯科医療費(第三部 診療行為回数の推移).pdf 2390件 [詳細] file診療報酬改定と歯科医療費(第二部 歯科医療費の推移).pdf 3116件 [詳細] file診療報酬改定と歯科医療費(第一部 改定率).pdf 4398件 [詳細] file改定率.jpg 1007件 [詳細]

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Last-modified: 2011-10-26 (水) 17:34:51 (1975d)