座談会報告
 去る11/11(日) 月島区民館においてみんなの歯科ネットワーク主催の「どうなるこれからの歯科界」が無事終了致しました。

 多数のご参加ありがとうございました。

 当日、雨のちらつく中、全国より参加者が集まり、まず情報開示のプレゼンテーションの後
「本当に明細書は必要か」の議論になり「返って誤解を招く」「医療費削減に利用されるだけだ」など厳しい意見が多く出ました。

 ただ、「歯科界は信用度が落ちている、また保険制度の矛盾を知ってもらうためには、このような形での情報開示は必要」という共通認識もあり、「本当に患者と医療のためになる情報の共有が必要」という流れになりました。

 また民間保険医療の導入についても「これからの訴訟社会に耐えうるカルテや医療情報の作成に取り組むべき」としながらも「本来の医師と患者の関係を崩すものになる」「もっと信頼関係
を中心に捉えるべき」という意見も出ました。

 その後、流れは歯科医師会についてのものが中心となり、「地元の歯科医師会には嫌な思いをさせられた」「入会金が高すぎて入れなかった」「会員の意見がくみ上げられない」などネガテイブな意見が多く飛び出しました。

 それに対して杉山先生から「歯科医師会は強くあるべき。歯科医師会が弱くて歯科医療界にいいことはない」とはっきりとしたご意見が。また一志先生は「もっと歯科医師会を知ってほしい。地元でも個々の先生達に活動して欲しい。自分の診療室に篭ってないでどんどん外と接して欲しい。医科とも連携や、政治力の強化も絶対必要だ。」と権丈先生の本を紹介しながら力説されました。

 またみな歯科のプレゼンとして日歯ももっと外部の意見を取り入れるべきだし、日歯のサイトも患者さんの意見をもらいやすい工夫をすべきとの指摘をしました。

 その他レセプトオンライン化についての具体的提案などが続き、IT化は避けれらないという結びでした。

 それに対して一志先生から「具体的な提言で、大変参考になった。日歯に持ち帰りたい」と言って頂きました。

 その後、参加者それぞれが今回の感想や自分の考えなどを発表し30分の延長の後、無事終了しました。



 座談会の詳細につきましては、後日UPさせていただくつもりでおります。
 ご期待ください。